【 yukichi の 宇宙学校日記】2016年3月某日 

自己信頼を鍛える公開ワーク 宇宙学校日記です
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 2016年3月某日の日記です

2月に彼の癌が再発した可能性があることを知らされましたが、まだ本格的な抗がん剤治療とはならず、まずは1ヶ月、検査をしながら様子をみることになりました

私たちにとっては、1ヶ月の準備期間となりました
まずは、彼の仕事の段取りをつけました

彼も、私と同じく、個人事業主として仕事をしています
なので、企業に雇用されている人とは違い、入院中は助けてくれる同僚はいません

当時、抱えていた仕事は私が代わりに対応し、4月以降の新しい仕事は、請けない方向でお話をしていきました

個人で仕事をすることは、自由であり、自分の力を思う存分試せますが、やはり、同時に責任も生じます

自分にしかできないポジションで仕事をするということは、自分に何かあったときに、代わりがいない仕事とも言えるんだよね

彼の仕事の段取りがついた後、次に問題になったのが、私の仕事でした

当時(現在もですが)、フリーのアパレルパタンナーとカウンセラー、二足のわらじでやっていた私は、そこそこの収入は得ていました

だけど、その収入も、夫婦二人が健康に働けていることが前提の金額です
今後、彼の収入が0になり、治療費も増えることを考えると、十分とは言えない額でした

実はこのとき、私はカウンセラーを休業し、勤めに出ようかという考えが頭の片隅にありました

当時の私は、不安で、不安でしょうがなかったんです

自営業=未来の保証がない

この方程式が、頭から離れませんでした
本当は、自営業だろうが、雇用されていようが、未来の保証がないのは一緒のことなんだけどね

そして、それは、いつも私自身がブログで発信していたことだったのに、当時の私は未来への不安の塊でした

そして、その不安を払拭するために、私はアパレル時代の知り合いに営業活動をしまくりました

夫の癌が再発しました
抗がん剤治療が始まり、一切仕事ができなくなります
私が家計を担うことになります
仕事をください

結果は、惨敗・・・・

今、アパレルはどこも不況なのです
どの会社さんも、自分のところの仕事さえ薄いのに、お願いできる余裕はないと言われてしまいました

そしてね、もうひとつ・・・
洋服を作る素材は、布帛・カットソー・ニット とあって、この3つは型紙も縫製も全く別のものなのです
私は、カットソーの経験はあるのですが、実は布帛の経験がありません
それでは通用しないと、このとき言われてしまいました

もう、ショックでね

私ね、どこかで同情してもらえると思ってたんです

「主人の癌が再発しました」

そう言えば、同情して、優しくしてもらえると思ってました

依存心だね

このときの私は、誰かに助けて欲しいと思っていました
自分の抱えている不安を何とかしてくれる人を探していました

お金の不安、
時間の不安、
背負わなくてはいけない不安、

これを私に代わって、背負ってくれる人を探していました

そんな人、どこにもいないんだよね
私の現実は、私のものだから

今振り返ると、ここからの数ヶ月は、自分の依存心と向き合わされていたんだと思います

救いを求めて、かつての知り合いを回ったものの、むしろ落ち込んで帰ってきた私は、今自分ができることの中で稼ぎ、主人の治療期間を乗り切らなければならなくなりました

どうしよう・・・

という不安の中、4月を迎えました

続きます。。。