【yukichi の 宇宙学校日記】2016年4月某日-2

自己信頼を鍛える公開ワーク 宇宙学校日記です
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 2016年4月某日の日記です

私にとって、2016年はとても苦しい、だけど大いに意味のある一年で、それには彼の病気がとても深く関係している

私は、この一年と、彼の病気を通して、学ぶべきことがあって、もちろん、彼も彼で学ぶべきことがあって、同じ出来事を通して、お互いに、あの時必要だったことに取り組んでいたんだよね

でも、この4月の時点では、それは自覚できていなかった


彼の癌の再発が確定して、彼はゴールデンウィーク明けから入院することになりました

私は「いよいよかあ・・」と、また、いろいろな不安が頭をよぎりました

お金のこと・・・
仕事と、看病と、家のことと、子供のことと、すべてできるのかという不安・・・
そして、ささくれ立っている自分の気持ち・・・
すっきりしない彼に対しての気持ち・・・
たまに子供にさえ当たってしまう、自分の余裕のなさ・・・

当時の私に、教えてあげたいですけどね

意外と、平気だよ~って

でも、あの時は、めいっぱい落ちて、悩んで、右往左往を体験することが必要だったんだよね

 

4月末、ゴールデンウィークを前にして、当時の私は、自分が抱えている不安を、さてどうしようかと思いました

そしてね、私は、人に頼ってみようと思いました

普段、私は、自分のことを人に相談することはありません

これは、言わないようにしているとか、言えないとかではなく、そういう性分なのですね

悩みを人に説明するのが面倒くさいと思ってしまうのです

自分の思うようにしたい

こんな思いが、私の根底にはあるようです

なので、相談していろいろアドバイスされても、どうせ、自分は意見を聞かないことがわかっています

なので、相談しない

だけどね、このときは、いつもの逆をやってみようと思いました

いつもなら、たぶん、一人きりで対処しようとするでしょう
そのほうが、私らしい

だけど、今回は、どんな方法でもいいから、流れを変えたいと思いました

普段の自分がやらない方法を試してみて、今のネガティブな流れを変えたい!
そんな気持ちで、周囲に「助けて欲しい」と言ってみることにしました

そして、これが、なんとも面白い展開を私にもたらしてくれました

 

まず、お金の不安・・・

これは、実母に話をしておくことにしました

自分で乗り切るつもりだけど、もしかしたら援助をお願いするときが来てしまうかもしれない・・・

予想していましたが、母は二つ返事でOK
だけど、最終的には、母に頼ることなく、何とか自分で乗り切ることができました

 

そして、
仕事と、看病と、家のことと、子供のことと、すべてできるのかという不安・・・

これは、近所に住む、お友達2人に事情を話して、万が一のときは、フォローしてもらえないか、お願いしました

そして、
ささくれ立っている自分の気持ち・・・
すっきりしない彼に対しての気持ち・・・
たまに子供にさえ当たってしまう、自分の余裕のなさ・・・

これは、心理カウンセラーさんにかかって、ケアをしてもらうことにしました

でもね、この2つの相談の結末が面白いのです
私はね、どちらの場合も、心底落ち込んだんです
そして、やっぱり自分の力で乗り切ろうと決意しました

 

ご近所のお友達に話したときはね、もちろん事情を知って、心配してくれました
そして、いつでも力になるよと、言ってくれました

ただね、ランチをしながら2時間ほど過ごしたんだけどね、ほとんどの時間は、彼女たちの悩みや愚痴を聞く時間になってしまいました

普段から、私はいつも聞き役なのです
だから、しょうがないといえば、しょうがないのだけどね

でも、内心腐り中の私は、

やっぱり、私の気持ちは、当事者の私にしかわからない

と、益々いじけ、孤独感を感じることになりました

 

そしてね、心理カウンセラーさんに相談したときも・・・

私は、前から気になっていたカウンセラーさんや、夫婦関係に強いことを売りにしているカウンセラーさん、何人かに相談に行きました

でも、やっぱり、うまく気持ちがかみ合わず、ここでも、私は孤独感を感じて、いじけていきました

誰も、私の気持ちをわかってくれない!!!

 

今振り返るとね、このときまさに私が感じていた気持ちが、2016年のテーマを現していたなあ・・・と思うのです

 

自立

 

2016年の私は、彼の病気を通して、また、その後の仕事を通して、自立を促されていたんです
それが、学びでした

自立とは、自分の足で立ち、自分の人生を自分の力で歩むこと

お恥ずかしいですが、私がいつもブログで言っていることですね
でも、私自身が、昨年はその自立力を試されていたんです

私は、カウンセラーの仕事をゼロから、自分で立ち上げ、収入を得るまでになりました

その前の、アパレルパタンナーのときもそうです
30歳で、専門学校に通い、必死に就職して、年下の先輩たちに頭を下げて、力をつけていきました

そして、

悩むことも大切だけど、チャレンジこそ何より大切なことで、頭の中だけでは何事も解決しない行動して、自分の足と体で確かめていかなければ分からない

そんな信念でクライアントさんに向き合っていました

だけどね、私の中にまだまだ大いに残っていたんです

依存心

日常では顔を見せることのなかった、依存心
私は、行動を積み重ねることで克服したような気持ちになっていました
だけど、追い込まれてみて、顔を出してきました

確かに、私は行動力を身につけてきました
だけど、行動力があることだけが自立ではない

もっと大事なことがあるんです

自分の心は、自分で引き受ける

私は、そのことから逃げていたんだよね

お友達に話をしたときも、カウンセラーさんに頼ったときも、私は、自分の気持ちを軽くしてくれることを望んでいたんです

私の代わりに背負ってくれる人を探していたんです

でもさ、自分の心は、自分が背負うしかないんだよね
誰も私の代わりはできないんです

どんなにできることが増えても、どこかで誰かに寄って立っていては、それは自立しているとは言えない

勘違いのないように言うとね、これは、誰も頼るなということではないよ

現に、闘病中は、物理的な助けを借りました

子供のお迎えが必要なときに、彼の入院が重なって行けないときは、母に行ってもらいました

また、不測の事態は起きませんでしたが、万が一、在宅療養中に、彼に緊急で何かあったときは、お友達の家に子供をお願いする手はずもつけていました

そうした、物理的なことは、どんどん頼っていいんです

誰も私の代わりをできないというのは、そういうことでなくてね

自分を信じられず、不安にさいなまれる気持ち
受け止めきれずに、余裕がなくなる気持ち
学ぶべきことに向き合えずに逃げたくなる気持ち

こうしたことは、私自身にしか何とかできないということです

私には、こうした気持ちと向き合うことで、得るべきテーマがあって、それは、私にしか体験できないものなのです

私の代わりに誰かが体験してくれて、答えだけ、「はい、どうぞ」と、もらえるようなものではないんですね

当時は、まだ分かりませんでしたけどね
なので、この頃は、いじけ虫の塊でした・・・

 

今、振り返ると、笑えるけどね
ホント、夜中に泣いたりしていたから

何度も、何度も、孤独で泣きました

自分で、肚決めて、乗り越えるしかないのにね
まだまだ、あがいていました・・・

続く。。。。。